
成功し続ける人とそうでない人の違い
原理・原則を捉える
世の中には、長期的に成功する人と短期的な成功で終わってしまう人がいます。
現代では一時的な富を手にし、成功の証としてSNSに大金の写真を並べたり、ブランド品を買いあさっては「こんなに稼いでいる」と豪語している人をよく見かけます。
SNSは個人が自由に発信する場ですので、まったく否定するつもりはありません。
ですが、そういう人ほど多くのものを失い、自らギャップに苦しんだりと短期的な成功で終わってしまう可能性が高いのです。
短期的な成功で終わってしまう人の共通点は、【原理・原則をしっかり捉えることができず、目先の情報だけで動かされている】ことです。
成功し続ける人は、【特別なことをやっているわけではなく、原理・原則をしっかり捉えてそれに従って行動している】のです。
極論を言うと、判断基準になる普遍的な決まりに従って、行動しているのです。
セミナーの情報だけを頼りにしてはいけない
セミナーなどで集めた情報だけを頼りに、なにも考えず行動するのも本質的ではありません。
情報だけを頼りにしていると、その情報が通用しなかった時、皮肉にも何も武器がない人になってしまいます。
現代は、情報にありふれた社会であるに故に、本質的な情報を見極めることが難しい時代です。
だからこそ、自分で考え行動した結果、得た情報が1番強いのです。
学びて富む、富みて学ぶ
これは、福沢諭吉の言葉です。この言葉にこそ本質があると思います。
学びは富に直結しています。学びによって才能を開発すればするほど、富を生み出すことができるのです。
時代の変化に応じて自分を変えていくには、学ぶ力が必要であり、その力こそが成功し続ける人に必要な力でしょう。
学ぶ力が身につけば、どのような変化に見舞われたとしても対応できます。
最後に、もっとも重要な学びは人との出会いです。
多くの人と出会うことで人は成長します。
人との繋がりを大切に、学び続けていきましょう。
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